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 魚・水の生きもの
海辺の生き物の世界に楽しく案内してくれるビジュアルなガイドブック。
迫力のある写真が満載で、おなじみの魚からヒトデ、クラゲ、エビ、カニ、貝、ウミウシ、
イカ、タコ、ウミガメ、クジラまで、あらゆる生きものが次々に登場する。
共生など興味深い生態の解説も多く、とても楽しめる。



夜の海に息づく生き物たちの姿を美しい生態写真で紹介するコンパクトなビジュアル本。
夜の海でしか見られない奇妙なクモヒトデの仲間テヅルモヅルや、
ねとぼけているアオウミガメなど、約50種の生き物を収録。
昼間の海にも増して、色彩豊かで、ユニークな形態の生き物が次々に登場する。
エッセイ風の解説文も気軽に読めて楽しい。



マリンフォトグラファーによる、カラー写真+エッセイで構成された単行本。
美しくてアクティブな写真を多数収録。人間と自然、そして作者と海との深く豊かな
つながりが無理なく伝わってきて快適な一冊。

北は北海道、流氷の下の生き物から、南は沖縄、サンゴ礁やマングローブに棲む
生き物まで、日本の海のユニークな生き物たちを、600枚もの生態写真で紹介する
ビジュアル本。
「氷の大地」(北海道)、「海藻の森」(日本海)、
「海のお花畑」「黒潮に洗われて」(太平洋)、
「内湾に生きる」(東京湾・有明海)、「クジラの海」(小笠原)、
「熱帯性海中林」「サンゴの海」(南西諸島)、といった章立てで、
驚くべき海中世界が次々に展開し、まさに日本の海オデッセィと呼べる内容。
美しくかつ記録性に優れた写真が満載されているが、
個人的には、P.22「氷のすき間からこちらをうかがうゴマフアザラシの赤ちゃん」の
ショットが気に入ってます。

アウトドアガイドシリーズの中の一冊。
水生昆虫から、カエル、魚まで、身近な自然の水辺環境で見られる生き物の生活誌や
飼い方、食べ方(!)を紹介している。「図鑑」というよりノウハウ本に近く、
著者の実体験に裏打ちされた実践的な情報が満載されている。
子供達にとっては良質な自然観察の手引き書になるし、お父さんにとっては、
水辺のレジャーで家族をリードするための貴重な参考書になる。
全編に渡って、写真やイラストが豊富で迫力満点。文章も楽しく、雑誌感覚で楽しめる。

魚たちの生態を豊富な水中写真と読みやすい解説で紹介するビジュアル本。
ダイナミックな写真に驚き、魚たちの生きる知恵に感心しているうちに、
魚の行動や生態をひととおり学べる。
「ふくろうの本」の中の一冊。
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