へなちょこ動物園の

動物キャラクター図鑑

メルマガ「週刊へなちょこ動物」のメインに登場した、とっておきの動物キャラクターたち
 No.40
 2003.11.19
 すっぽんぽん
 古い沼に棲むへなちょこ動物。いつも、お風呂につかるように、のんびり水に浮かんでいる。陸にあがったときは、コソコソと恥ずかしそうにしている。
 No.39
 2003.11.12
 テラノザウルス
 深山に住むへなちょこ動物。いつも峠に立ってほかの生き物たちをじっと見守っている。肉を食べるのをやめたので、だんだんやせている。
 No.38
 2003.11. 5
 ハニワニ
 古墳のまわりで見られるへなちょこ動物。体がこわばっていてほとんど動かない。小さな子どもがうでにぶらさがると、ちょっと笑う。
 No.37
 2003.10.29
 キングこぶた
 公園の砂場に住むへなちょこ動物。スコップで砂を掘りかえすと時々出てくる。いじめるとほっぺたをふくらませておこる。
 No.36
 2003.10.22
 釜かえる
 田舎のため池に住むへなちょこ動物。子どもを見つけると寄ってきてごはんをくれる。秋には、なかみが栗ごはんになる。
 No.35
 2003.10.15
 サイ奈良
 古都の公園に住むへなちょこ動物。遊びつかれた子どもが、そろそろ家に帰ろうと思うころになると現れ、なごりおしそうにバイバイしてくれる。
 No.34
 2003.10. 8
 オカマキリ
 郊外の空き地に住むへなちょこ動物。なよなよしていて、獲物を捕まえるのがとても苦手。秋が深まるにつれて、ますます色気づく。
 No.33
 2003.10. 1
 ひつ爺
 深い山奥に住むへなちょこ動物。けわしい山道を杖をつきながらヨボヨボ歩く。谷底に落ちても100年ぐらいかけてよじ登ってくる。
 No.32
 2003.9.24
 まよねず
 小奇麗なキッチンで見られるへなちょこ動物。野菜をなめるのが好き。家族の誰かが新鮮な野菜を買ってくると、がまんできずに隠れ家から出てくる。
 No.31
 2003.9.17
 かおさい
 広い原っぱで見られるへなちょこ動物。いつもタッタカタッタカ走っている。何気なく走っているけれど、花はぜったい踏まない。
 No.30
 2003.9.10
 プチトマトン
 野菜畑で見られるへなちょこ動物。満月の夜にいっぱい出てくる。歩くのがヘタで、人に見つかるとあわてて必ずこける。
 No.29
 2003.9. 3
 くつくつぼうし
 小学校の運動場で見られるへなちょこ動物。子どもが走り回ると、いっしょになってすばしこく走る。2学期になると特に多い。
 No.28
 2003.8.27
 ウェブー
 都会の空に住むへなちょこ動物。電波と同じ速さで飛ぶことができる。めまぐるしく飛び回るので、鳴き声だけがそこら中にブーブー残る。
 No.27
 2003.8.20
 星まうま
 深い山に住むへなちょこ動物。星のきれいな夜に気持ちよさそうに空を飛ぶ。昆虫といっしょに灯火にとまっていることもある。
 No.26
 2003.8.13
 ぞうれいこ
 ビルの多い都会で見られるへなちょこ動物。蒸し暑い日にあらわれて、冷気を流してくれる。バテている人を見つけるとよく冷えた野菜をくれる。
 No.25
 2003.7.30
 おむつカバ
 団地の公園で見られるへなちょこ動物。草むらにかくれていて、フリチンの子どもを見つけると股に巻きつく。大人がいるときは出てこない。
 No.24
 2003.7.23
 オニギリン(赤タイプ)
 小学校の校庭で見られるへなちょこ動物。運動すると、顔からゆげが出て、おいしそうになる。
 No.23
 2003.7.16
 ギンヤンマン
 人が悩んでいると、どこからともなく現れるへなちょこ動物。ゆったりうなづいて励ましてくれる。たいていは何もせずに帰っていく。
 No.22
 2003.7. 9
 グリコーケン
 都会の真ん中で見られるへなちょこ動物。夜明けごろ、目抜き通りをさっそうと走り抜ける。声をかけると、ますます元気に走る。
 No.21
 2003.7. 2
 カパニョロ
 湿った雑木林に住むへなちょこ動物。木の幹に体を巻きつかせながら、目にもとまらない速さで動き回る。梅雨時に巣をつくって子育てする。
歴代へなちょこ
No.1-20