へなちょこ動物園の

動物キャラクター図鑑

メルマガ「週刊へなちょこ動物」のメインに登場した、とっておきの動物キャラクターたち
 No.80
 2004.11.17
 海馬
 人間の頭の中に棲むへなちょこ動物。気分を沈めて、じっと心の目を澄ますと、誰にでもその後姿が見える。
 No.79
 2004.11. 3
 おまたじゃくし
 水辺で見られるへなちょこ動物。泥の上を、おこりながらヨタヨタ歩く。なぜおこっているのかは、誰にもわからない。
 No.78
 2004.10.20
 コラア
 山里の原っぱで見られるへなちょこ動物。心にやましいことがある人は、かならず怒られる。
 No.77
 2004.10.13
 どじょ電
 大きな川の中に棲むへなちょこ動物。夜になると川から出てきて、線路の上をすべって移動する。ときどき駅にも入ってくる。
 No.76
 2004.10. 6
 ブルピッグ
 住宅地の公園で見られるへなちょこ動物。あやしい人間を見つけるとブヒブヒ鳴いて追いかけ回す。
 No.75
 2004.9.22
 ちょんまげらいおん
 和風旅館で見られるへなちょこ動物。一人旅の人がやっと宿にたどりついて部屋に入ると、先に座って待ってくれている。
 No.74
 2004.9. 8
 おぎょうぎぞうさん
 道路のまん中にすわっているへなちょこ動物。かなりじゃまだけど、お行儀がいいので、誰もきつく注意できない。
 No.73
 2004.9. 1
 アホオドリ
 南海の孤島で見られるへなちょこ動物。海の波間で延々と踊り続けている。人に見られてもペースは変わらない。
 No.72
 2004.8.18
 さいフ
 商店街でたまに見られるへなちょこ動物。お金がほしそうなヒトに出会うと、留め金がパチッと閉じる。
 No.71
 2004.7.28
 ねずボン
 街中で見られるへなちょこ動物。ふだんは四つん這いだが、人に見つかると立ち上がって、モデル歩きをする。
 No.70
 2004.7.14
 はなびートル
 夏の夜に見られるへなちょこ動物。夜空高く舞い上がって、一気に羽を開き、ちょっと遅れて「ドーーン」と叫ぶ。
 No.69
 2004.7. 7
 セミミズ
 公園や校庭で見られるへなちょこ動物。昼は空をのんびり飛び、夜は地中をゆっくり這い回る。大きな声で鼻歌を歌う。
 No.68
 2004.7. 1
 ひょうタン
 農園で見られるへなちょこ動物。小またでヒョコヒョコ歩く。雨が降ると、おしりを地面に突っこんで養分を吸い取る。
 No.67
 2004.6.16
 カメロン
 乾いた草原を歩いているへなちょこ動物。耳に花が咲いて、それがやがて子ガメになる。
 No.66
 2004.6. 9
 せいくらげ
 遠浅の海で見られるへなちょこ動物。いつも仲間うちで背の高さを競っているが、勝っても負けてもサバサバしている。
 No.65
 2004.6. 2
 アンコウモリ
 夏の夕暮れ時に空を飛びまわるへなちょこ動物。体はブヨブヨで濡れている。逃げるとよけいに追いかけてくる。
 No.64
 2004.5.19
 ゴキブリッコ
 マンションの廊下で見られるへなちょこ動物。人に見つかると、うるんだ目をして たぶらかそうとする。脱皮するたびにブリッコにますます磨きがかかる。
 No.63
 2004.5.12
 チュークリーム
 明るいキッチンで見られるへなちょこ動物。卵と牛乳、砂糖が大好き。カスタードクリームのうんちをするので、子供たちの人気者。
 No.62
 2004.5. 5
 芝犬
 広い草原で見られるへなちょこ動物。頭だけ出して地面に埋まっている。おでこの穴に何かが入ると、うれしそうに「ワン!」と鳴く。
 No.61
 2004.4.21
 わカバ
 春たけなわの頃、日あたりのよい場所に出てくるへなちょこ動物。夏になると、体の葉っぱがしげって姿が見えなくなる。
歴代へなちょこ
No.41-60
歴代へなちょこ
No.21-40
歴代へなちょこ
No.1-20