太平洋北部、アラスカからカムチャツカにかけての海草の多い海岸線に住んでいます。
海中に潜って貝類などを捕え、海面に浮いて、おなかの上に乗せた石に打ちつけて殻を割って食べます。
(上3枚:サンシャイン国際水族館)
浮かんだままお昼寝しています。
水族館では 写真のように よく体をボリボリかいています。とてもかゆそうで、見ているこっちまで、体がかゆくなってきます。
後ろ足は、ひれのようになっていて、泳ぐのにとても便利。
水中にもぐっているところ。貝やカニ、エビ、ウニなどが好物です。
水面にプカプカ浮かび、獲物をおなかの上にのせて食べます。